実際に青汁を1年間飲み続けたらどうなるのかを自分で試した結果を記しています。
この記事では青汁の効果を期待して1年間飲み続け、青汁を飲み始めて1ヵ月の血液検査と1年間飲み続けて受けた血液検査の結果を記しています。
一個人の結果ですが、参考になればと幸いです。
1年間青汁を飲み続けた血液検査の結果
良くなっていました!!
青汁を飲み続けた甲斐がありました。
約1年前にした血液検査の結果は、過去10回以上やってきた中で1番よくない結果でした。
(定期通院 一ヶ月青汁を飲み続けた血液検査の結果はいかに!?)
前回の検査は1ヵ月前から青汁を飲み始めての結果だったので、
青汁は効果ないのかと不安になりましたが、
以前よりお腹を下す回数が減ってはいたので飲み続けることにしました。
食事などはほぼ変わってはいませんし、薬も変わってはいません。
私が飲んでいる薬はこちらになります。
- ミヤBM細粒1回1gを1日3回毎食後。
- アサコール錠400mg 1回2錠 1日6錠毎食後。
- エレンタール配合内用剤 1回80g 1日80g。
エレンタールは薬ではないですが栄養の補助として飲んいます。
主治医には血液検査の結果は良いですねと言われました!
血液検査で改善された項目
前回上限を超えていたMCH(平均赤血球ヘモグロビン量)下限27.5上限33.2
前回36.5で今回30.4と基準値になりました。
こちらも上限をこえていたMCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)下限31.7上限35.3
前回37.3で今回32.1と基準値です。
ここから下3つは前回下限値を下回った項目です。
RBC(赤血球)下限435上限555
前回342で今回473で基準値。
Hb(ヘモグロビン)下限13.7上限16.8で
前回12.5で今回14.4で基準値。
Ht(ヘマトクリット)下限40.7上限50.1で
前回33.5で今回44.9と基準値。
数値的には貧血的なものが改善された事になっています。
青汁を飲むという1つの選択肢
個人的な体感にはなりますが、一定の効果はあると思います。
最初の方にも書きましたが、お腹を下す回数は確実に減りました。
青汁によく使わている大麦若葉には、株式会社東洋新薬と大阪青山大学との共同研究にて炎症抑制作用があると発表されています。
株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、大阪青山大学との共同研究にて、これまで『大麦若葉末』の大腸がんへの影響を確認してきましたが、新たに潰瘍性大腸炎抑制作用を動物試験により確認し、日本食物繊維学会第17回学術集会において発表いたしました。
出典:東洋新薬公式サイト
私が飲んでいるのはヤクルト私の青汁です。
色々見て回ったのですが、リアル店舗で安いところが1800円台、Amazonはそれよりも安いので購入するならAmazonが良いかも。
Amazonヤクルト 私の青汁 4g*60包入¥1,618税込 (¥27 / 袋)
みんなのお薬バリュープライスヤクルトヘルスフーズ 私の青汁 4g×60袋 (1個)2,159円
大麦若葉が使用され、2袋(8g)当たりになるのですが食物繊維2.7gと、
1ヵ月約2000円くらいの価格帯で購入できる商品としては食物繊維が多い方なのでこちらを購入しました。
水に溶かしての味の感想になるのですが、美味しくはないけど不味くもない。
飲みにくくはないかな。
もっと食物繊維の量が多い青汁はあるのですが、
値段が高いので最初はお手頃価格の青汁で試してみてはどうでしょうか。
余談ですがはちみつ紅茶に混ぜた時はちょっと美味しく飲めました。
感想
人によって合う合わないがあるとはおもいますが、
潰瘍性大腸炎を改善させる試みの1つとして、
野菜不足改善や栄養補給として、
少しでも体調を改善させるために青汁をはじめてみることは大いにありだと思います。
水も飲み過ぎると毒になるので目安量を守って飲むことをおすすめします。