潰瘍性大腸炎の私が1年間青汁を飲み続けることにより、よくなかった血液検査の結果が改善され下痢の頻度もかなり減った事に基づき、やっぱり食物繊維って大事なんじゃ思い、もっと食物繊維を摂取しようとマッチョに人気のブロッコリーを食べ始めました。
なぜブロッコリーを食べ始めたのかを簡単に書いていきます。
追記2024/1/23
ブロッコリーがじゃがいも以来約50年ぶりに指定野菜に追加されました!
指定野菜とは野菜のうち特に消費量の多い国民生活に重要な野菜のことみたいです。
緑黄色野菜の王様ブロッコリー
野菜の王様と称されるほど栄養価が高いく、特に食物繊維とビタミンCとたんぱく質が多いことが挙げられます。
簡易的ですが、可食部100gあたりの比較です。
エネルギー | たんぱく質 | ビタミンC | 食物繊維 | 単糖当量 | |
ブロッコリー | 37kcal | 5.4g | 140mg | 5.1g | 2.4g |
玉ねぎ | 33kcal | 1.0g | 7mg | 1.5g | 7.0g |
キャベツ | 21kcal | 1.3g | 41mg | 1.8g | 3.5g |
グリーンピース | 76kcal | 6.9g | 19mg | 7.7g | 12.8g |
あえて栄養価の高いグリーンピースを比較にもってきました。
たんぱく質、食物繊維はブロッコリーを上回っていますが、
その分カロリーと糖質が高くなってます。
糖質なんてグリーンピースの方が数倍高い数値です。
玉ねぎ、キャベツと比べても糖質が低く、
たんぱく質、ビタミンC、食物繊維の数値が圧倒的に高い!
筋肉づくりダイエットにも、もってこいの野菜といえるでしょう。
なぜブロッコリーを選んだのか
上記に書いた通り栄養価の高さ、調理のしやすさ、食べやすさなどを考慮しての個人的な判断です。
下ごしらえが楽
ほぼ皮むきをしなくていいのですごく楽です。
皮むきも太い茎(芯)の部分の皮をむくだけなのですぐに終わります。
茎を食べないのであれば切り離して捨てるだけなので皮をむく必要すらないです。
※茎も栄養が豊富なので、捨てるのはもったいないので食すことを推奨します。
ブロッコリーを洗う場合はボウルに水をためて茎をもち、
水の中でバシャバシャしてちりやほこりを落としましょう。
調理法
時短楽するならレンジで加熱
味にこだわらないのであれば、食べやすいように切ってレンジで加熱して終了です。
加熱時間は約2分。
かたければさらに加熱したりとお好みの食感を目指して調整してください。
メリットはレンジで加熱することにより、栄養素がぬけにくい!
茹でるために水を沸騰させる手間もなく超らくちん。
デメリットはちょっとえぐ味を感じる事くらいかな。
美味しく食べるには茹でる
水1リットルに対して塩小さじ2杯くらい入れて沸騰させる。
沸騰したお湯にブロッコリーを入れ、2分くらいかな。
こちらもお好みで時間を調節してください。
ビタミンなどの栄養素は水に溶けやすく、せっかくの栄養がぬけてしますので、
茹ですぎないように注意。
茹ですぎるとブロッコリーが水っぽくなり美味しさが減ってしまいます。
茹で上がったら冷水につけて余熱をとる。
ぶっちゃけこんなに水にさらしたらビタミン結構抜けてそう。
茹でた場合ブロッコリーの見た目もあざやかな緑色になり、
えぐみもなくなり美味しくいいただけます。
個人的オススメな味付け
ブロッコリーにはドレッシングや、ポン酢、醤油などの液体のものをかけたりつけて食べるのが個人的にはオススメかな。
液体なので少量でも房の中に浸透して味を感じれて美味しいです。
マヨネーズも美味しいのですが、結構な量かけないと味がしないといいますか、
ダイエットや健康目的でブロッコリーを食べているのに、かけすぎでカロリーが増えれば本末転倒です。
潰瘍性大腸炎的にもマヨネーズは避けた方がいいと思われます。
まとめ
ブロッコリーは栄養価が高く簡単に調理できるハイスペックな緑黄色野菜。
少しばかりえぐみがありますが、独特な味などはなく房の食感は楽しくもあり、
味付けなしでも食べやすく、筋肉づくりやダイエットにもむいています。
そんな栄養価の高いブロッコリーを日々の食事に取り入れてみてはどうでしょうか。
潰瘍性大腸炎の私の腸でもブロッコリーは消化できています。